胃カメラ、鼻から入れるか? 口から入れるか?
『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』
みたいなタイトルなのは置いといて(笑)。
この前、人生初の人間ドックに行って、これまた人生初の胃カメラをする機会がありました。
私が行った病院では、
・鼻からの検査(鎮静剤使用なし)
意識がある状態で、検査中会話ができる。自分の胃の映像を、検査しながら見ることができる
・口からの検査(鎮静剤使用)
眠くなる注射を打って、頭がぼーっとした状態でできる。痛みがない。
ズバリ、私は口から入れる胃カメラを選びました。
痛みがないのが、やっぱり良いですね。
以下、口から入れる胃カメラ検査について、レポートしたいと思います。
胃カメラの流れ
・前日は9時から絶食。飲み物もダメ
夜食を食べたいのを我慢。空腹に耐えるため、早めに寝ました。
・当日、胃を綺麗にする薬?を飲む。
小さい紙コップ一杯分の謎の液体。
これが、超絶まずい!!
今まで飲んだ飲み物の中で、一番まずかったです。
看護師さんからは、「一気に飲んでください」と言われたけれど、そんなの無理!
胃が拒絶反応を起こすレベルのまずさ。
味としては、片栗粉を混ぜたポカリスエット。みたいな味。ぬめぬめした食感です。
「おえっ。おえっ」
と言いながら、チビチビ飲みました。
ですが、胃カメラを受けにきているまわりのおじさまたちを見たら、みなさん平気に一気に飲んでいました。
すごい。
これが年の光明ってやつ!?
それとも、私が大げさなだけ?
個人的には一番まずいと思ったけれど、バリウム飲んだことある人はバリウムの方がまずいらしい。
胃の薬でこれだけおえおえなっているのならば、バリウム飲んだらどうなるんだろう。一生バリウムは飲まないと誓いました。
・喉の麻酔スプレーをする
顔を上にして口を開けて、麻酔スプレーをされました。
これも、まずい。しかも、苦しい。「おえっ」となります。
・ベッドに移動して、鎮静剤を注射をする
頭がぼーっとする注射します。注射は苦手なので、目を閉じていると・・・。
記憶がないうちに終わってた!
注射をした後からの記憶がない。
気づいた時には、違うベッドで横になって、胃カメラも終わっていました。
いつベッドに移動したのか、いつ眠ったのかすら分からない。
眠くなるってレベルじゃねーぞ!!
本当に胃カメラをした記憶がない。
看護師さん曰く、1時間眠っていたらしいですが。睡眠導入注射ってすごいですね。。
あれに争える人っているのでしょうか。
まとめ
こうして私の人生初の胃カメラは、いつの間にか終わっていました。
苦しいのは最初に飲む、胃を綺麗にする液体くらい。
初めての胃カメラでしたが、これなら何回受けてもいいも。痛くないし。
胃だけかな、と思ったら十二指腸まで撮っていたらしい。「きれいですね」と言われました。
最近の技術ってすごいですね。